設立以来、様々な分野の医療機器販売を手掛けてきました
株式会社ダテ・メディカルサービスは1991年(平成3年)設立され、循環器分野を中心に業務を展開し、血管内治療に使用される医療材料や心電計・ポリグラフ・超音波診断装置などの検査装置を医療施設に供給する事でお客様のご要望に応えて参りました。会社の成長と共に業務範囲を拡大し、より広範な診療科へ医療機器を届けて参りました。
日進月歩で向上する医療情報を追いかけながら
近代科学の発展と共に医学も急速に発展し、医療業界に及ぼす影響は益々強まっています。一つの例として、1990年頃までは腹部切開によって治療していた胆石症ですが、医療技術の進歩により現在では内視鏡下手術がゴールドスタンダードと言われています。これによって手術の傷跡がほとんど残らず、術後の痛みも少なく回復も早い治療手段が確立されました。
近い未来の内視鏡下手術ではロボット技術による遠隔治療や3D高画質モニターなどの最先端技術を取り入れる事で、更に安全性と治療効果が高くペイシェントフレンドリーな医療技術が発展していくでしょう。当初は消化器外科領域から始まった治療対象も現在ではほとんど全身に及び、多くの診療科で内視鏡下手術が可能となりました。このような事例は枚挙にいとまがなく、医療業界全体において医療機器の低侵襲化・簡便化・安全性の向上が図られています。我々はこのような技術革新に追随すべく日々研鑽を重ね、常に最新のニーズに合う提案ができるよう準備を続けて参りました。
医療需要の変化に対応したご提案を目指して
治療現場への情報提供だけでなく、確定診断に使用される検査機器や医療施設に欠かせない大型画像診断機器(血管撮影装置・CT・MRIなど)のご提案も手掛けており、メーカー各社の製品情報と医療施設の需要マッチングを行う事で医療機器代理店としての機能を強化し、新たな信頼を獲得する努力を続けております。
これらの経験を活かして近年は病院新築移転や増改築等のプロジェクトにも参画し、医療機器だけに留まらない企業価値の提供を目指しております。